マイカーがある暮らしには説明できない感情がある

カーライフには、
理屈では説明できない感情があると思っています。

深夜のドライブが好きだったり。
目的もなく車を走らせたくなったり。
すぐ汚れるとわかっているのに洗車したくなったり。

冷静に考えると、
少し不思議な行動かもしれません。

でも、カーライフを送っていると、
そんな説明のつかない感情に出会うことがあります。

今回は、

「マイカーがある暮らしには説明できない感情がある」

というテーマで、
私なりのカーライフの一幕を書いてみようと思います。

目次

深夜のドライブで飲むコーヒーは格別

休日、朝から出発して海や山に行くのも魅力的。

でも、深夜のドライブは独特の魅力があると思うのです。

都会の都市高速をゆっくり流す。
日中は渋滞が激しい区間も、深夜なら快適に走れる。
気軽に日常から解放される楽しみがそこにはある。

寝静まったオフィス街も、止まらない工場地帯も、
深夜ドライブの魅力を演出してくれる。

たまには深夜に郊外を流すのも悪くない。
寝静まった街を静かに駆け抜ける。
まばらな該当の灯りを頼りに進む。
景色は楽しめないけど、静寂が心を落ち着かせてくれる。

そして、
一息つくためにPAやコンビニに停めると、
ついつい手を伸ばしてしまう缶コーヒー。

普段は何とも思わない飲み物が、
格別に美味しく感じる。

昔から車が好きだった。
いつしか忘れ去ってしまっていた感覚が呼び起こされる。

思い立ったらいつでも旅立てるワクワク。
深夜のドライブと缶コーヒーの香り。
車中で仮眠を取ったPAと朝の喧騒。

ソニカの人#001より引用

深夜のドライブは独特の魅力がある。

ひとりで走る時間が好き。
たまには恋人や友人と走るのも悪くない。

好きな音楽を聴くのも良い。
深夜のラジオで癒されるのも良い。
静寂を楽しむのも悪くない。

非日常感が思考を研ぎ澄ましてくれる。

今までにない気づきや発想が生まれたり、
分からなかったことが面白いように解けたり。

それは、深夜の散歩では起こらない。
それは、深夜の自室では起こらない。

深夜のドライブだけが起こしてくれる、
大きな魅力だと思う。

すぐ汚れるのに洗車したくなる

海にドライブへ行く。

潮風にあたるから、
帰宅したら念入りに洗車しなきゃ
なんて思いながら、
出発前にも洗車しちゃう。

念入りに泡を立てて、
ムートンで撫でるように汚れを落として、
しっかり汚れと洗剤を落とす。

ワックスやコーティングも施して、
ガラスコーティングも完璧。

あれ?
帰宅したらまた洗車しなきゃいけないのに。

全部終わってからそんなことを思い出して、
ひとりで笑みがこぼれる。

そんな日もあるのも、
カーライフの魅力だと思う。

酷道を走りたくなるときもある

ふと思い立って車に飛び乗る。

高速に乗って1時間そこそこ。
郊外の峠道に向かう。

さっきまでの快走路から、
徐々に道幅が狭くなっていく。
路面も悪くなっていく。

そんな酷道を欲してしまうときは、
唐突に訪れるもの。

目的地はない。
酷道を走ることそのものが目的だから。

何も考える余裕もないし、
音楽を楽しむ余裕もない。
アクセルワークとハンドルワークで忙しい。
燃費計の数値がぐんぐん悪くなっていく。

でも、なぜかそれを求めてしまう。

満足したら帰り道を検討するのだけれども、
下がった燃費計の数値を戻すために、
ちょっと遠回りして高速道路を長く走ろうとしちゃう。
余計にガソリンを消費するとわかっているのに。

そんなカーライフもあると思う。

環境にはあまり良くない。
褒められたものではないとわかっている。

出来る限り控えなきゃなと反省はしている。

説明できない感情もカーライフの魅力

こんなふうに、
カーライフには人それぞれの説明できない感情が詰まっていると思うのです。

私は、マイカーを所有していなかった時期にも、
カーシェアで深夜のドライブに出かけていました。

目的地なんてなくて、
気の向くままに走って、
無人のドライブインに車を停めて、
自販機で缶コーヒーを買って飲む。

ちょっと虫が怖かったり、
そもそも自分がどこにいるのかわかってなかったり、
返却時間までに間に合うか気にしたり。

マイカーライフを再開してからもそう。
深夜に峠道に出かけたら、
交通事故でトラックが燃えてて、
完全に交通麻痺。

消防が出動して消火活動を頑張ってくれていて、
それを渋滞の末尾、遠くから眺めて。

身動き取れなくなって、
車から降りて眺めてると、
前後のドライバーも降りてきて、
「大変なことになってますね」
なんて会話して。

結果、けが人は出なかったようで良かったなんて、
翌日調べて安心したり。

そんな、何気ない一幕も、トラブルも、
カーライフだと記憶に残っているのが不思議。

そんなことを思い返しながら書いてみました。

伝えたいことは特にありません。
これもひとつのカーライフってことで。

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