私が不人気車を選んだ理由

私が不人気車を選んだ理由

車を選ぶとき、

人気車種や売れ筋モデルが気になる人は多いと思います。

多くの人に選ばれているということは、
それだけ魅力があり、
安心して選べる理由があるということです。

私もその考え方を否定するつもりはありません。

でも一方で、

「多くの人に選ばれていること」と、
「自分に合っていること」が
必ずしも一致するとは限りません。

実際、私が購入したソニカという車は、
一般的には不人気車と呼ばれる部類の車でした。

では、なぜ私はそんな車を選んだのでしょうか。

今回は、

私が不人気車を選んだ理由

について、
少しだけお話ししてみようと思います。

目次

不人気車には理由がある

私が購入した不人気車はソニカでした。
20年近く前の軽自動車。

軽自動車でも、ハイトワゴンやスーパーハイトワゴンが
人気になり始めた頃だったにも関わらず、
全高低めのコンパクトな爽快ツアラーとして登場。

軽自動車のスペシャリティーカーとして、
スバルR1や三菱セルボのような位置づけで販売されていました。

ぱっと見魅力的な要素はあるのですが、
価格帯や用途を考えると、強豪となるのはコンパクトカーでした。

普通車であるコンパクトカーの方が、
動力性能がある。
室内空間も余裕がある。
価格も安い。

スペシャリティーカーとはいえ、
軽自動車の規格に収めた車です。

それなら、
余裕のない規格で作ったスペシャリティーカーよりも、
普通車であるコンパクトカーに軍配が上がるのは自然なことでした。

でも、その理由が自分に当てはまるとは限らない

ここまでお話ししてきたことは一般論です。

つまり、
多くの人がそう思っているというお話に過ぎず、
「私の場合はどうなのか?」は別のお話なのです。

新車当時は高かった。
でも、10年以上の時を経た中古車は安くなっていました。

軽自動車の割に燃費が良くないけど、
その分動力性能に余裕を感じました。

他にもたくさんの要素がありますが、総じて言えることは、
一般的に言われるデメリットは私にとってデメリットにはならなかった
ということでした。

これは、車選びに限ったことではないと思います。

例えば、
ファッションブランドや趣味、
生き方やパートナーの選び方だってそうかもしれません。

自分が良いと思ったものを堂々と選べば良いのです。

他人の評価は他人の評価。

参考にすることは大切です。
でも、他人の評価を正解と捉える必要は無いと思っています。

人が選ばないものを選ぶと価値観が見える

ここで言いたいことは、
人が選ばないものを選ぶことがカッコイイというお話ではありません。

自分が選んだものが、
たまたま人が選ばないものだったときに、
そこには自分の価値観が浮き彫りになっている
というお話です。

軽自動車なのに高級車のような乗り心地を目指して開発されたこと
ターボ仕様で、長距離ドライブでも疲れない設計であること
に惹かれたようです。

なぜソニカに惹かれたのかより引用

ソニカの人や私のケースでは、
こうした理由からソニカを選びました。

開発意図が面白い。
つまり、
ソニカという車の裏側にある意味に惹かれた
ということです。

──10年以上前に開発されたダイハツの軽スペシャリティ―カー

「えっ?なにそれ、気になる。面白そう。」

調べれば調べるほど面白い。

某高級車の乗り心地を目指した軽自動車。
全グレードターボ仕様。
長距離ドライブでも疲れにくい爽快ツアラー。

ソニカの人#001より引用

ここから考えられることは、ソニカの人も私も、
目の前にあるモノという具体よりも、
その裏側にある抽象概念に興味を惹かれる性質を持っている
と捉えることが出来そうです。

このサイトも同じです。
カーライフを語るサイトではありますが、
たびたび価値観や生き方を重ねた話が出てきます。

これは、
カーライフに求める意味と人生に求める意味を重ねている
ということです。

もしあなたが、人が選ばないものを選ぶシーンが訪れたら、
あなたの価値観を探ってみるチャンスなのかもしれません。

そしてそれは、
カーライフに限った話ではなく、
これから先のすべての判断に役立つ可能性が高いです。

自分が気に入っているのなら、それでいい

他人が選ばないモノだから悪いものということではない。

そのことは十分伝わったと思います。

そして、あなたの選択はあなた自身が自由に決めることが出来ます。

開発者という立場ではないので、
多くの人が選ばない車を選んだって良いのです。

自分が気に入っているのならそれでいい。

むしろ、私はそんな選択が贅沢だとすら感じます。

多くの人が選ばないということは、
万人向けのものではないということ。

尖った何かがあって、
それが自分に刺さった。

自分のために生まれてきたモノを見つけることが出来た感覚ですね。

この経験ができたとき、きっと
評価軸を他人に委ねなくても良い
ということに気づけるはずです。

他人が選ばないモノを選ぼうというお話ではなく、
たまたま他人が選ばないものを選べたときに、
偶然のシアワセを感じることができるというお話でした。


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