中古車を購入すると、
「オイル交換はどれくらいの頻度が良いんだろう」
「どこまでメンテナンスすれば良いんだろう」
「いつまで乗れるんだろう」
そんなことを考える機会が増えると思います。
インターネットで調べると、
さまざまな意見や考え方が見つかります。
でも私は、
中古車のメンテナンスには絶対的な正解はないと思っています。
なぜなら、
車の状態も、
オーナーの考え方も、
カーライフの形も人それぞれだからです。
今回は、
「中古車のメンテナンスをどう考えるか」
というテーマについて、
私なりの考えを書いてみようと思います。
中古車のメンテナンスは答えがない
中古車のメンテナンスには答えがありません。
理由は大きく2つに分けられて、
- 中古車の状態が様々であること
- 中古車をどのように扱うかは様々であること
です。
中古車そのものの状態と、
それをどう扱いたいのか。
たとえば、
3~5年落ちの比較的新し目で綺麗な中古車を購入して、
10年くらいかけて長く乗りたい人もいれば、
2年くらい乗ってリセールバリューが残っているうちに乗り換えたい人もいます。
15年落ちの古い中古車を安く購入して、
限界まで乗って乗り換えたい人もいます。
我が家の場合、
現時点で15年落ち程度、走行距離は20万kmを超えている車両と、
新車2年目の車両があります。
中古車の方は、
約3年前に走行距離10万kmの状態で購入しました。
これは、仕事でも使っており、年間3万km以上走っています。
DIYを中心に、
出来るだけ長持ちするようにメンテナンスを心がけ、
限界まで乗ってから乗り換えを検討する方針です。
新車の方は、
旅行やドライブなどで使っており、
年間走行距離は1万km未満です。
基本的にメンテナンスはプロに任せており、
5年を区切りに今後の方針を検討する想定です。
このように、私の場合でも
2台の車両で方針がまるで異なります。
その人がどんなカーライフを送りたいのか
という考え方次第で、
正解は無数に存在する
ということになります。
中古車は買って終わりじゃない
中古車は、購入時点の状態が様々です。
基本的には整備をしたうえで納車されていると思いますが、
どれだけ整備をして、仮に車検を通したばかりだとしても、
その日のうちに故障することも普通にあり得ます。
なぜなら、
車は多数の消耗品を組み合わせて出来ているからです。
整備したそのときは問題なかった。
車検を通したときは問題なかった。
でも、帰り道で故障した。
なんてことが起こり得ます。
車以外でもそういったことはありますよね。
昨日まで動いていたエアコンや冷蔵庫が急に壊れた。
パソコンが急に起動しなくなった。
新品でも稀にこうしたことが起きますし、
リサイクル品なら尚のこと起きやすいです。
中古車はそういうものだと思って備えておくことが重要です。
では、何を備えればいいのかと言いますと、
私は、大きく2つあると考えています。
- 日常点検
- 定期メンテナンス
日常点検は、
日々の乗車前に軽く確認する程度で大丈夫です。
昨日と違う違和感や、異変をチェックします。
大切なことは、違和感を放置しないこと。
違和感があればすぐにプロに相談する習慣をつけておくと安心です。

定期メンテナンスは、
期間や走行距離に応じて消耗品を交換することを指します。
たとえば、
ソニカの人はプロにオイル交換の相談をした際にこんなやり取りをしていました。
ソニカに乗っていること、
先日買ったばかりであること、
1か月で5000km走ったことを伝えた。「それなら品質よりも交換頻度を保った方が良いな。」
ソニカの人#002より引用
「安いオイルでいいから、5000km毎の交換サイクルを守ると良い。」
他にもたくさんの消耗品がありますがありますので、
これが全てではありません。
利用状況や車両の特性によっても大きく異なります。
定期メンテナンスの考え方は、
車両の取扱説明書を確認のうえ、プロに相談しておくと安心です。
メンテナンスは延命措置ではない
中古車を選ぶときに、
いつまで乗れるんだろうと考えることがあると思います。
理論上は、限界を迎えた部品を順次交換していけば、
いつまでも乗り続けることは可能です。
しかし、現実はそうもいきません。
「現実的な話をすれば、この車体は一般的には限界って言われるところだ。」
ソニカの人#005より引用
「ガタを全部直そうと思ったら、車体価格を超えるぞ。」
このように、直すことは可能だけど、
費用対効果の面で乗り換えが現実的になるタイミングが訪れます。
そして、その時期は誰にもわかりません。
なぜなら、
それを決めるのはあなた自身だからです。
丁寧なメンテナンスは、
車の寿命を延ばしてくれるのは事実です。
しかし、
どこまでメンテナンスするかを決めなければならないことも事実です。
たとえば50万円で購入した古めの中古車であれば、
どんなに愛着があっても100万円のメンテナンスは難しいですよね。
いつか方針を決める日がやってくる。
そして、決めるのはオーナーであるあなた自身です。
そこに模範解答はありません。


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