事故・トラブルを減らすために普段から心がけたいこと

事故・トラブルを減らすために普段から心がけたいこと

車を運転していると、

「事故なんて起こしたくない」
「トラブルには巻き込まれたくない」

と思いますよね。
私も同じです。

でも、どれだけ気を付けていても、
事故やトラブルを100%防ぐことはできません。

大切なのは、事故やトラブルが起きないことを願うことではなく、
事故やトラブルが起きる可能性を理解したうえで、
普段からできることを積み重ねていくことだと思っています。

この記事では、
私自身が心がけている事故予防の考え方と、
万が一に備えて準備していることをまとめてみました。

目次

事故・トラブルは完璧に避けることはできない

いきなり結論となりますが、
事故やトラブルを完璧に避けることはできません。

理由は大きく2つあると考えています。

  1. 交通社会は自分だけでできているわけではない
  2. 万全な体調と事故が起きない条件は別物

それぞれ紐解いてみましょう。

交通社会は自分だけでできているわけではない

道路はたくさんの人が利用する共有されたインフラです。

毎日運転していると、

「普通はこうするだろう」
「このくらいなら問題ないだろう」

という自分なりの基準が少しずつできてきます。

それ自体は悪いことではありません。

経験を積むことで運転に余裕が生まれることもありますし、
危険を予測しやすくなることもあります。

ただ、その基準は他の人も同じとは限りません。

自分にとっては自然な行動でも、
相手から見ると予想外の動きに見えることがあります。

逆に、自分が予想していなかった行動を取る人と出会うこともあります。

私たちは、自分が見ている景色や経験を基準に判断しています。

だからこそ、
「自分はちゃんと運転している」
と思っていても、

本当に十分な安全確認ができていたのか。
本当に相手から見ても予測しやすい運転だったのか。

そうした視点を持つことは大切だと思います。

事故を減らすためには、相手の運転を変えようとするよりも、
まず自分の運転に改善できる余地はないだろうか。

そう考える方が、結果として事故のリスクを下げやすいからです。

万全な体調と事故が起きない条件は別物

運転をするうえで、体調を万全に整えることは大前提ですよね。
体調不良の時は判断が鈍るので運転は厳禁です。

では、体調が万全なら絶対に事故は起きないのか?

そんなことはありませんよね。

左右を確認したつもりだけど死角から自転車が出てきた。
足元に滑り落ちたスマホに気を取られてしまった。

こうしたことは誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

体調が万全であることは、
予想外の出来事に対して瞬時に判断できる状態を整えている
に過ぎず、
体調が万全だから事故が起きないわけではない
ということが言えそうです。

体調を整えることは必要。
でも、それだけでは足りないこともある。

その意識を常に持つことで、事故リスクを下げやすいと言えそうです。

自分でできることはしっかりやる

ここまで確認してきた通り、事故を完璧に防ぐことはとても難しいです。

でも、各々が減らす努力をすることは可能です。
そして、その結果として事故が減る未来はあり得ることだと思います。

では、具体的に何をすればいいのでしょうか?

私が心がけていることを挙げてみます。

まず一つ目は運転前にあります。

自分自身の体調を整えておくこと。
無事に帰ってくることを意識すること。
日常点検を怠らないこと。

自分自身の心と身体を整える。
車の状態を確認する。

この両面をしっかり整えることで、自分や家族を悲しませないように努めています。

次に、運転中に心がけていることです。

自分の運転を疑う。
周囲の人や車を信用しない。
出来る限り孤立状態をつくる。

端的にいうと、自分も周りも信用しない。
常に何か起きるかもしれないと思っています。

具体的な行動としては、

車間距離を十分にあける。
急な挙動が起きない余裕を持つ。
可能な限り周囲に他車が居ない状態を作る。

のようなことが挙げられます。

これが正解かどうか。
これだけで十分かどうか。

それは私にはわかりません。

でも大切なことは、
まずは既に気づいていることを意識して継続すること
だと捉えています。

私も事故や違反を起こしたことがあります。

振り返ると、これらが不十分だったと反省しています。
だからこそ、今は守ることを心がけています。

「もしも」が起きたときに備えておくことも大切

事故やトラブルはいつ起きるか分かりません。

だからこそ、起きたときにできるだけ困らないための備えが必要です。

そして、備えただけでは足りません。
備えたものを必要なときに使えるようにしておくことも大切です。

任意保険に加入しておく

任意保険への加入は、車を運転するうえで必須だと思います。

相手のケガや車の修理。
自分のケガや車の修理。
事故後の示談交渉。

事故を起こしたら必要になるこれらをプロに任せられるようにしておくこと。
十分な補償を準備しておくこと。

任意保険に加入していない場合、自賠責保険しか頼れません。

相手のケガの補償だけが最低限ある状態です。
それすらも、損害が大きければ補償しきれません。

事故後の示談交渉も自分自身が行うことになります。
弁護士に依頼するとしたら依頼料も必要となります。

そのため、任意保険の加入は必須だと思って良いのではないでしょうか。

そして、もうひとつ大切なことは、
事故時の連絡先をスマホに登録しておくこと
です。

事故やトラブルが起きたときは気が動転しています。
普段なら当たり前にできることができなくなります。

だからこそ保険会社の連絡先を、

  • スマホに登録しておく
  • メモを車内に貼っておく

などの備えをしておくと安心です。

ロードサービスを契約しておく

事故やトラブルが起きると、

車が動かなくなった
自分がケガをして運転できなくなった

といったケースがよくあります。

こうした場合、ロードサービスを手配して車を陸送してもらう必要があります。

予めロードサービスを契約しておくことで、すぐに手配することができます。

こうした備えがないと、事故現場でロードサービスを探して依頼することになります。
契約のない依頼だと想定外に高額な出費となることも珍しくありません。

あらかじめJAFなどを契約しておくことで、いつでもどこへでも、
事故やトラブルの際に駆けつけてもらうことができます。

また最近では、任意保険に無料で付帯されていることもあります。
契約内容を確認しておくことをおすすめします。

証拠を残せる仕組みを揃えておく

事故の初動対応が終わると、そこから先は過失割合についての示談交渉が始まります。

自分は悪くないと思っていても、客観的にどう見られるかは別の話。
だからこそ、自分がちゃんとしていたことを証明する証拠が必要となります。

ドライブレコーダーは、日ごろの運転を録画してくれます。
事故などの衝撃検知の際にはデータ保存機能を搭載しているものが一般的です。

事実を歪められてしまわないためにも、
ドライブレコーダーの重要性は高まっています。

事故初動対応に必要な道具を揃えておく

事故が起きてしまった場合、二次災害を防ぐために様々な対応が必要となります。
また、連絡先の交換や通報が必要となります。

  • 三角停止板
  • 非常信号灯(発煙筒)
  • ドライブレコーダー
  • モバイルバッテリー
  • ペンとメモ用紙

発煙筒は助手席足元付近に設置されているはずですが、
その他の道具は自分で準備する必要があります。

事故初動対応セットとしてポーチなどにまとめておき、
いつでも取り出せるようにしておくと安心です。

緊急時にはたくさんの連絡先に電話することになります。
充電切れに備えてモバイルバッテリーの準備をしておくことも大切です。

モバイルバッテリーは車内に常備するのは危険です。
常に手荷物に軽めのものを忍ばせておくと安心ですね。

事故・トラブルを完璧に防ぐことは無理だけど備えることはできる

事故やトラブルを完全に防ぐことはできません。

道路には自分以外の人がいますし、
自分自身も完璧ではないからです。

だからこそ、
「自分は大丈夫」と思い込まないことが大切
だと思っています。

自分の運転を見直すこと。
体調を整えること。
車の状態を確認すること。
十分な車間距離を取ること。

そして任意保険やロードサービスなど、
万が一に備えること。

どれも特別なことではありません。

でも、こうした積み重ねが事故やトラブルのリスクを減らし、
もしもの時に自分や家族を守ることに繋がります。

事故やトラブルは起きないことが一番です。

そのうえで「起きないだろう」ではなく、
「起きるかもしれない」
という視点を持ちながらカーライフと付き合っていきたいですね。

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