低年式車・過走行車なりの付き合い方がある

低年式車・過走行車なりの付き合い方がある

低年式車や過走行車と聞くと、

「すぐ壊れそう」
「維持費が高そう」
「やっぱり新しい車の方が安心」

そんなイメージを持つ人も多いと思います。

実際、その考え方は間違いではありません。

新しい車には新しい車の良さがありますし、
古い車には古い車ならではの不便さもあります。

でも私は、
低年式車・過走行車には、
それらを補って余りある魅力があると思っています。

今回は、

低年式車・過走行車なりの付き合い方がある

というテーマについて、
私なりの考えを書いてみようと思います。

目次

古い車にはならではの良さがある

低年式車・過走行車というと、
あまり良いイメージは沸かないかもしれません。

  • すぐに壊れそう
  • 装備が古くて快適じゃなさそう
  • 貧乏くさそう
  • その割に結果的に高くつきそう

確かにその通りかもしれません。

新しい車は、
ディスプレイオーディオが標準搭載だったり、
安全装備が充実していたり、
燃費が良いのは当たり前だったりしますよね。

確かに、古い車にはそれらが無いこともあるでしょう。

でも、その一方で、
古い車ならではの良さがある
と、私は考えています。

  • 車両価格が安い
  • 気軽にDIYメンテにチャレンジできる
  • 多少のキズは気にならない
  • 車自体の性能はそんなに変わらない

まずはじめに、
とにかく安いことが挙げられます。

すぐに中古車情報サイトで検索した。

ダイハツ ソニカ
2007年式
走行距離68000km
ワンオーナー車
29万円

ソニカの人#001より引用

これ、車の値段です。
ちょっと良いパソコンよりも安いくらいの値段で、
移動の自由と、動く自分だけの部屋を手に入れられる

のです。

車両価格が安いので、
気軽にDIYメンテナンスにチャレンジしやすいこともメリットです。

オイル交換やワイパー交換、ウォッシャー液の補充、
人によってはタイヤ履き替えやスパークプラグ、イグニッションコイル交換まで
チャレンジする人もいるかもしれません。

はい、私のことです。

カーナビも当然古いので、地図情報が更新されないこともデメリットではあるのですが、
カーナビ本体の交換にチャレンジするのもひとつの手です。

私は、ネットで調べながら、
アンドロイドナビを設置しました。

海外製の製品だったので、既存ケーブルを切断して、
自車の規格に適合するハーネスに付け替える必要があり、
たくさんあるケーブルの接続を楽しく苦戦した記憶があります。
ご褒美だと思いました。

アンドロイドナビを設置したおかげで、WiFi接続により
常に最新のカーナビアプリを表示できます。

走行中の音楽や、
休憩中には動画を楽しむことも出来ます。

このように、気軽にDIYチャレンジを出来るのは、
取り返しがつかないミスをしたら立ち直れない新車では出来ないことで、
低年式・過走行車ならではの魅力のひとつだと思います。

試行錯誤の末、
なんとか配線が完了した。

緊張しながらエンジンを掛けてみる。

──ピロロロン。

「お!カーナビもドラレコもちゃんと動いてる!」

ほっと一安心。

ソニカの人#003より引用

購入時から古いので、多少のキズがあるのは普通です。
だからこそ、新たなキズが多少増えても気にならないことも魅力ですね。

気になり出したらDIYで磨けばいいのです。

古い車には古い車なりの付き合い方がある

古い車には古いなりの付き合い方があります。

もしも新車だったら、
ちょっとの小キズでも気になるかもしれない。
すぐに磨きたくなるかもしれない。

古い車なら、
多分納車時にすでに小キズだらけです。
全部手直ししようとするときりがないほどだと思います。

目立つキズはタッチペンで補修して、
目立たない浅い傷は磨いて、
コーティングを丁寧にしておけば見違えるほど綺麗になることもあります。

見た目だけではありません。

オイル類やゴム類をこまめに交換してあげれば、
年式以上に元気に動いてくれます。

車両本体価格が安い分、
ちゃんとメンテナンスをしてあげる予算が取れる
とも考えられるのではないでしょうか。

ソニカに乗っていること、
先日買ったばかりであること、
1か月で5000km走ったことを伝えた。

「それなら品質よりも交換頻度を保った方が良いな。」
「安いオイルでいいから、5000km毎の交換サイクルを守ると良い。」

なるほど。

ソニカの人#002より引用

相棒との付き合い方は自由

車は、とことんメンテナンスすればいつまででも乗れます。
トラックやバスなどは50万km以上走ることも珍しくありません。

乗用車だって、乗ろうとおもえばそれくらい乗れるのです。

ただ、現実問題として、
車両価格を超えるほどのお金を出して修理をするのか
という判断が待っているわけです。

「それなら来年の車検の頃には20万kmだな。」
「乗れるかどうかで言えば、乗れるよ。」
「ただし、タダじゃねえ。古い車には古い車なりの付き合い方がある。」

そうだよな。
それなりに手間もお金もかかる。

「得か損かだけで決めるなら、乗り換えるやつの方が多いかもな。」
「でもな、兄ちゃんが考えるべきなのは、得か損かより、こいつとどう付き合いたいかだ。」

ソニカの人#004より引用

ここから先は価値観の問題です。

そこまで手をかけるのも良いし、
次の車に乗り換えるのも良い。

目の前の相棒が車の全てではないことも一つの事実だと思います。

古いから悪いということはなくて、
長く乗れないかもしれないけど、
乗れるだけ乗ってみるという選択肢だってあります。

もちろん、
不安を抱えながら乗るよりも新車の安心を手にしたい
という人もいるでしょう。

どちらが良いという話ではなく、
どちらにもそれぞれの良さがある。

だから、
あなたが選んだなら、それが正解なのだと思います。

そして、
選んだ車なりの付き合い方をすれば良いのです。


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