前回の記事では、
- 車は道具なのか
- 相棒なのか
- どんなカーライフを送りたいのか
を整理しました。
次はいよいよ購入候補を探していきます。
とはいえ、中古車検索サイトを開くと何万台もの車が表示されます。
そこで今回は、私が実際に中古車を探すときに考えている順番をご紹介します。
探し始める前に確認しておきたいこと
最初の検索の目的では購入候補車種を洗い出すことです。
これから紹介する購入候補探し手順を確認しながら、
まずはどんな車種がヒットするかを眺めます。
あまりピンとくる車種がなかったら、ひとつずつ項目を調整してみましょう。
たとえば、走行距離を変えてみたり、年式を変えてみたり。
この時点では、候補の車両を探すわけではありません。
候補の車種を洗い出すわけです。
私がおすすめする中古車の購入候補探し手順
まず決めたいのは購入予算です。
ここで考えるのは、
- 車両代
- 諸経費
- 駐車場初期費用
など。
ローンを使う場合も、
まずは無理なく払える金額を考えておきましょう。
車は買った後にもお金が掛かります。
維持費は車格によって大きく変わります。
例えば、
- 軽自動車
- コンパクトカー
- ミニバン
- SUV
では必要になるお金が異なります。
まずは維持費として毎月どのくらい使えるか考えてみましょう。
予算と維持費が決まったら、
次は年式と走行距離です。
中古車は、
- 新しいけど高い
- 古いけど安い
という関係になります。
また、
- 走行距離が少ない
- 走行距離が多い
にもメリットとデメリットがあります。
中古車には、
- 車検が残っている車
- 車検整備後に納車される車
があります。
どちらが良い悪いではありません。
納車時期や費用感が少し変わります。
ここまで決まると候補はかなり絞られます。
次は必要な機能を考えます。
例えば、
- スライドドア
- 衝突被害軽減ブレーキ
- バックカメラ
- クルーズコントロール
- 4WD
など。
前回整理したカーライフに必要なものを中心に考えましょう。
よほどの理由がない限り修復歴ありはおすすめしません。
修復歴なしの車に比べて、
購入後に不具合が起きる可能性が高いとされているからです。
安さには必ず理由があります。
ここまで決まったら、
中古車検索サイトで条件検索してみましょう。
すると複数の候補車が見つかるはずです。
ここではまだ1台に決める必要はありません。
まずは気になる車を複数台ピックアップしてみましょう。
最後は候補車同士の比較です。
- 価格
- 状態
- 装備
- 販売店
などを比較していきます。
そして最後は、
「なんとなく好き」
も大切な判断材料です。
候補車種から候補車両へ
ここまでで、良さそうな候補車種は見つかりましたか?
さて、ここからが本番です。
今度は、候補車種の中から、これなら良さそうかもと思える車両を探します。
先ほどの手順に「地域」を足してみましょう。
現実的に訪問できるエリアで、改めて候補車両を探してみます。
どうしてもヒットしない場合は、条件を緩めるなどの調整をしてみましょう。
中古車は何万台も販売されています。
探し方のコツさえ掴めば、きっとあなたの未来のマイカーが見つかるはずです。
完璧な車は存在しない
予算を優先すると装備を妥協することになるかもしれません。
安全性を優先すると価格は高くなるかもしれません。
荷室を優先すると燃費は悪くなるかもしれません。
車選びは正解探しではありません。
優先順位を決める作業です。
さらに言うと、
車にはデザインや乗り味の好みもあります。
どれだけ性能が優れていても、
自分が乗りたいと思えなければ意味がありません。
私は「おすすめ車種」というものは存在しないと思っています。
あるのは、
あなたにとって納得できる選択肢だけです。
次の記事では、
実際に中古車を購入するときの流れや必要な手続きについて整理していきます。


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